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イノシシを獲った はなし



青空ベースではくらしに狩猟を取り入れたいと、今年9月に狩猟免許をとり、昨日はれて初の獲物を捕ることができました。


なぜ狩猟!?あぶなくないの?子どもたちに本当に必要?

と思われる方もたくさんいるかも知れません。

そこらへんの私共の考えは追々少しずつ触れていければと思います。


子どもたちには私達の思いや考えを言葉で伝えることよりも、目で見て、手を動かして、心を動かす体験こそが子どもたちに何かを伝えられる一番の手段であると考えます。

なので子どもたちにも詳しい説明は最初はせず、

「お肉が必要だから、罠つくるよ!」という突拍子もない言葉から、罠づくりを手伝ってもらいました。



その罠についに!獲物がかかったのです。

とどめはまだまだ経験不足のため近所の猟師さんにお願いし、解体は大人で行いました。(今回子どもたちはこの部分はみていません)


山で生きてきた命。

天国にいったあとの体はまだ生きているかのように温かい。

僕たちと同じように生きてきた命。生きたかった命。

青空ベースのおやつとして子どもたちの口に入ります。

子どもたちの命につながり、自分たちのくらしの中に自然が息づいていることをなんとなくでも感じてほしいです。


私ももう少しなれてきたら、もっとたくさんの狩猟シーンを実際に見せてあげたいです。

イノシシさん。たくさんの経験と命をありがとう。

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